解説
の順序は答えに影響しないので、 は昇順ソートされているとして考える。
において隣接するラジオ局の周波数の差が偶数であるとき、その平均は正整数であり、混線が発生する。
したがって、混線が発生しないための必要十分条件は、すべての隣接する周波数の差が奇数であることである。
の要素を つ変更して混線が発生しないようにできる条件を考える。
の要素を つ変更することは、 要素の削除と 要素の挿入に分けて考えられる。
: が偶数である の個数
: である の個数
と定義する。混線が発生しないことと であることは同値である。
の要素を つ削除すること、および つ挿入することは、それぞれ の値を高々 しか減らせない。よって、 が必要である。
また、 なら、 要素を削除しても となる が残るため、 も必要である。
逆に、 なら変更する必要はない。 かつ なら、次のように変更できる。
-
なら、重複する要素の一方を削除する。
-
かつ なら、差が偶数である隣接する 要素の一方を削除する。
削除した場合、残った要素はすべて相異なり、 はちょうど 減るため、 かつ となる。 なら、差が偶数である隣接する 要素の間に、左側の要素 を挿入すればよい。 なら、最大値 を挿入すればよい。 いずれの場合も混線が発生しないので、十分性が示された。
すなわちこの条件を満たすか判定することで、 でこの問題を解くことができる。
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